ものづくり・技術選修
ものづくり・技術選修とは
小学校では、「ものづくり」そのものが教材としてあるわけではありません。 しかし、これまで多くの先生が、ものをつくることで子どもが成長・発達する姿を見てきました。 「ものづくり」教育は、頭で学ぶだけではなく、ものに直接ふれ、手を動かし、ものとの対話を通して既存の教科にはないリアリティある学びをつくりあげることができます。 ものづくりによる技術的な体験は体験は子どもの成長・発達にとって極めて大切です。 ものづくり・技術選修では、ものづくり体験を重視し、その教育的価値を技術教育の見地から追求します。 そして、子どもにとって意味のあるものづくりの教育とは何かということを追求しつつ、どのようにものづくりを授業に取り入れていくことが出来るのかということを探っていきます。 手や頭を動かし、道具を駆使して何かを作りだすことは楽しい経験です。そこからさまざまなものを学び取ることが可能です。 感官を鍛え、感官を通じて直にものの性質を知ることができます。道具の使い方を知り、そこに込められた人間の知恵を体験します。 計画的に事を進めること、もののもっている法則性にかなう方法をとることなしには、ものはうまくできないことを学びます。 友達との恊働の中で、人間関係を作っていくことも学びます。そして、それらを通して新しい自分を発見するのです。 さらに、ものづくり・技術選修の専門的な学習では、小学校の教科に関する科目と技術の諸分野の中からいくつかの講義と実習を履修し、 生産技術の基礎的な教養を身につけた全人的な教育・指導ができる小学校教員の育成を目標としています。
ものづくり・技術選修の特色
少人数の徹底した指導
教育の現場で活かせる専門性
教材開発のできる力がつく
アットホームな雰囲気
ものづくり・技術選修の主な科目
新入生セミナー(ものづくりの導入体験)
ものづくり入門
道具とものづくり
技術教育入門
機械の基礎
木材加工の基礎
電気の基礎
金属加工の基礎
情報の基礎
栽培の基礎
栽培の基礎の一風景 種まきから収穫まですべてを体験
機械の基礎の一風景 ロボットの製作を通して機械の仕組みや動作原理を学びます。
卒業後の進路
小学校教員
ものづくりを専門的に学べる教育学部は少ない。→有利な条件にある。本選修はかなり高い教員合格率を示している。
大学院
ものづくりについて、さらに深く学び、それを教育に生かす技術教育専攻が用意されています。
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