千葉大学 教育学部大学院教育学研究科
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養護教育専攻

人体の構造と機能の学問体系を基盤に、カウンセリング能力や健康教育の能力の向上、養護教諭の専門性の追求を目指した教育を行います。多様な授業科目を用意し、演習形態をいかして実際に指導法、調査法を学びます。多目的視野に立って諸問題に対処できる人材育成を目指します。

院生の一言
養護教育専攻では、これからの養護教諭のあり方を考える上でたくさんのことを学んでいます。教官たちの専門は様々ですが、私達はその道のスペシャリストから最先端の知識をいただくことができます。その知識をいかに自分のものにするか、そして自分だけではなく、現場の養護教諭にも貢献させていただける機会を与えてもらえるのは大学院生ならではの醍醐味だと思います。
 私は現在、「学習障害(読字障害)への分子遺伝学アプローチ」について研究しています。研究は学習障害を持つ子供達に直結するものではありません。しかし、この研究をきっかけに学習障害を含めた軽度発達障害の医学的な理解を学んだり、養護教諭としてのアプローチの仕方も考えています。
 この養護教育専攻で自分のバックグラウンドをもとに何を発見し生み出していくかは、自分次第でたくさんの可能性が広がると思っています。
私は東京都立の高等学校に養護教諭として勤務しております。東京都の派遣研修員制度を利用し現職で大学院に通っています。1年は職場を離れて大学で勉強し、2年目は職場に戻り修士論文を作成しています。大学院では、高橋浩之先生にお世話になり健康教育について学んでいます。研究テーマは「認知的スキルを育成する性教育指導法の実践と評価」です。簡単に言えば、性についてのものの見方や考え方にアプローチして、望ましい性行動の選択に貢献できる新しい性教育指導法を開発するということです。教員生活20年を経て、再び母校に戻り勉強できることをとてもうれしく思っています。大学院で学んだことはひとつひとつがとても貴重で、この2年間で自分自身が大きく成長できたことを感じています。大学院は、もう一度自分の可能性を試せるすばらしい所です。みなさんも自分を信じて頑張ってみませんか!一緒に学びましょう!
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