千葉大学 教育学部大学院教育学研究科
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社会教育専攻

社会科教育およびその基礎になっている個別学問領域についての研究を深め、より優れた教育実践・研究上の能力・技能を育成します。

  • 社会科教育分野
    地理教育、歴史教育、公民教育の3つから成り、各々がさらに多くの下位分野から構成されています。社会科教育は専攻の中核となる分野であり、入学試験でも必修科目として課されますし、入学後はすべての学生が1年次に附属学校での授業実践や教材研究に関わる講義を受講します。


  • 歴史分野
    外国史と日本史の2つから構成されます。外国史は古代西洋史を中心に、東洋史までを含む幅広いテーマ選択に対応します。また、日本史は近世史を中心に展開されますが、くずし字の読解能力が必須であり、入学試験において必ず読解問題が課されます。

  • 地理分野
    自然地理学と人文地理学の2つから構成されます。自然地理学は、気候・大気汚染などの大気環境問題、水質汚濁などの都市域の自然環境問題を中心に展開されます。人文地理学は、近世以降の日本を中心とした歴史地理学、現在の農業・農村について研究する農村地理学、地域の諸事象を幅広く研究する地誌学などから成ります。

  • 公民分野
    法律学、政治学、社会学、経済学、哲学、倫理学から構成されます。もっとも多様な分野であり、研究テーマも多岐にわたります。各々に特徴的な思考法・分析手法を学んで理解を深めながら、隣接分野との行き来を行えることも重要な特徴であると言えます。
院生の一言
大学院は基本的に個人で研究を進め、授業もゼミ形式の授業がほとんどですが、社会科教育専攻では、授業研究という授業科目で、グループで教材をつくり、附属小中学校で授業を実践するという授業があります。研究面だけでなく実践的な部分にも配慮されたカリキュラムとなっていると思います。本年度の授業研究は、子どもたちが裁判員制度を体験する授業を行いました。具体的には、実際に起こった事件を教材化し、模擬裁判をして子どもたちに裁判員となって判決を評議により決めるという授業です。グループ活動なので大変な部分もありますが、子どもたちとも接することができ、実践力がつくと思います。私の研究については、まだ詳細には決まっていないのですが、社会科授業での子どもの思考について研究したいと思っています。  
(社会科教育専攻1年)
僕は千葉大学教育学研究科社会科教育専攻の1年です。みんな自分の研究を深めたいという目的で来ています。中には高校教師になりたい人もおり、研究と教採の勉強を両方している人もいます。自分で勉強するというルールなので必修も多くなく自由な時間が多いです。授業は、何人かで授業を一から自由に作り附属小(中)で実践したり、色々な出版社の教科書を比較・分析したり、素晴らしいと言われている授業を評価したり、と実戦的で教師になった時に役立ちそうな授業が多くあります。空き時間はボーリングに行ったり、プロ野球チップのカードを、裏の情報だけで誰か当てたりし、たまにみんなで連携して授業をサクッと終わらせマリンスタジアムに直行したりして遊んでいます。また、大学院は人数が少ないので先生とも仲良くなれ多くのことを吸収できると思います。笑いあり、時間あり、色々吸収あり、控え室ありといった濃い生活をしたい人には是非お薦めです。(社会科教育専攻1年)
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