『深い理解をめざした 理科授業づくりと評価』
山下修一 著者代表(大日本図書)2007.10
本書の特徴は、「従来はうまく教えることができなかった単元で、コアとなる知識を習得させて説明を促した結果、納得いく教え方ができるようになった」実践事例とその評価が中心になっているところです。実践実例は、小学校4年生から中学校3年生までと幅広く掲載されています。
大学の理科指導法などのテキストとして使用することはもちろんのこと、これから教育実習を行う大学生には、教育実習での授業作りの参考になるでしょう。現職教員には、研究の知見を日々の授業に活かすヒントが得られることでしょう。理科教育に関する論文や報告書を書こうとする大学生・大学院生・研究主任にとっては、実践例を研究論文や研究報告書にまとめる際の参考になることでしょう。理科教育を学ぶ多くの人の、参考になる一冊です。
(「執筆者のことば」より引用) |