千葉大学 教育学部大学院教育学研究科
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[07.03.05]
「優秀教員」表彰のメッセージ

優秀教員は、今年度(平成18年度)から設けられた制度で、文部科学大臣が全国の優秀教員を対象に表彰を行うものです。
今年度、優秀教員に表彰された中から、千葉大学大学院教育学研究科2年次に現職教員として在籍する前田康晴さんのメッセージを紹介します。

前田康晴さん

私は、この度、文部科学大臣より「優秀教員」(進路指導分野)として表彰を受け、嬉しく誇らしく思っております。 この受賞の主な理由は、前任校(県立銚子高等学校)において地域の医師会や福祉機関と連携し千葉県公立高等学校初の課外活動「訪問介護員2級取得講座」を立ち上げ(「創業」)、そして長年に渡る運営(「守成」)が評価されたことによります。

この講座は、平日の放課後・土日祝日・夏休みに講義130時間・実習30時間以上に及ぶ学習を行うという大変厳しい内容になっていますが、受講生はその取得に熱心に努力します。そして、実にそこには真摯な「学び」の姿勢があり、「学ぶ」ことの喜びを感じ積極的に取り組む生徒の姿があるのです。確かに開講には様々な困難があり運営にも多大な労力を費やしましたが、生徒が自分から「学ぶ場」を提供できて本当によかったと喜んでいます。

これからも、現場の一教員として「教学半」(『書経』)という信念のもと、生徒の人間的・学問的成長(「不易」)に寄与できる多くの「場」(「流行」)を授業や課外活動で作り上げていきたいと考えています。

千葉県立旭農業高等学校   前田康晴

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