千葉大学 教育学部大学院教育学研究科
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[08.07.03]
仙台市立西山中学校の3年生6名が千葉大学教育学部を見学

5月20日(火)、修学旅行のグループ活動の一つとして、仙台市立西山中学校の3年生6名と引率の先生1名が、千葉大学教育学部 を見学。

同校の3年生は、総合的な学習の一環として「未来へ向けて(自分探し)」をテーマに働く人 たちの話を聞くという活動を する。今回の見学は「教育の仕事」に興味がある生徒6名が、本学部の植木節子先生(留学生教育)にインタビューをした。

初めに教育学研究科の大学院生の案内で、けやき会館の大ホールを見学。その後付属図書館に入り、学生が勉強している様子や書庫の蔵書などを見学した。その他にも、大学生協のライフセンターやカフェなどキャンパスの施設を見学した。

教育学部では、学部長の田村先生から、本学部の特徴、教育の方針、大学に行くために中学生はどんな勉強をすればよいかなどについて話を伺った。その後、実際に大学生が学んでいる同じ演習室で、植木先生のミニ講義を受けた。中学生から受けた「『学ぶ』という環境をつくるうえで大切にしていることは何ですか?」などの質問の一つひとつに植木先生は丁寧に答えていた。「自分自身が分かるように学ぶことは、学生の権利でもある。分からないことを“恥ずかしい”と思わずに質問してほしい。そのため質問しやすい環境をつくることを大切にしている。」、「むだな学びなどないと思う。いろいろな教科で学んだ様々な知識が、人生のいろいろな場面で役立つことに気づいてほしい。」などの答を、6名は熱心にメモをとりながら聞いていた。

今回の見学を計画し、生徒たちを引率した藤島信一先生は、「大学で働いていらっしゃる先生にインタビューすることが、自分の将来について考える一つのきっかけになればと思っています。今彼らは中学生ですが、これから高校や大学・社会へと進路が進むでしょう。たとえば、中学、高校、社会というように一つひとつの点を、自分なりに線で結べるようにしてあげられたらと思っています。」とおっしゃっていた。

二人の女子生徒に千葉大学の印象を聞くと、「千葉大学はとても広くて驚きました。」「将来、幼稚園の先生になりたいという夢があって今回千葉大学に来ました。」と答えた。「千葉大に行きたくなった。」と言った生徒もあったとのこと。

一行は見学を終えて、次の演劇鑑賞へと帰路についた。

6人からは、進んで大人から話を聞き吸収しようとする姿勢が見て取れ、たくましく感じた。近い将来、教育を真剣に考え、担っていくような存在になってほしい。

写真:左 大学院生の案内でキャンパスを見学する中学生、 右 植木節子先生のミニ講義を熱心に聞く中学生

 
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