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スポーツ科学課程

スポーツは,余暇社会の新たな展開に向かって多くの役割が期待されています。 この課程は,時代の要求に応えられる幅広い資質をそなえたスポーツの指導者および研究者の育成を目指しています。 一学年の学生定員は15名で,教官とのコミュニケーションがとりやすい適正規模の課程であり,またセミナー・演習・実習などさらに少人数の学習機会が数多く提供されています。

学習する内容は,次にあげる3領域と実技,実験,実習などによって構成されています。

  1. 「スポーツ身体学」
    スポーツ活動が身体にどのように影響するかといった基本的問題について,スポーツ生理学,栄養学,医学,発育発達論などをとおして学習します。
  2. 「スポーツ指導学」
    スポーツ技術などの効果的指導法について,スポーツ心理学,指導方法論,トレーニング論などをとおして学習します。
  3. 「スポーツ環境学」
    地域スポーツを発展させるための条件整備,施策などについて,スポーツ経営論,マーケティング論,スポーツ社会学などをとおして学習します。

このようなスポーツ科学の基礎を習得し,いくつかの実習経験を積んだ後,専門を活かし,次のような進路を選択することが考えられます。公務員(体育・スポーツ担当行政職),一般企業(健康・体力づくり担当職),スポーツ関連企業(スポーツ関連商品を扱う企業),マスコミュニケーション(スポーツ関連),スポーツ科学に関する研究者(大学院進学)など。また,教員免許を取得することにより教職への道も開かれています。

スポーツ科学課程の教育目標

スポーツ科学課程では,社会や時代の要求に応えることのできる幅広い資質を備えたスポーツの指導者・研究者の育成を目標としています。そのために,以下の各内容を具体的な教育目標とします。

  1. スポーツをする人と環境およびその相互関係に関する,多面的な知識を身につけることができるようにする。
  2. スポーツの構造とプレーヤーの特性を理解し,人との関わりの中で,スポーツを指導することのできる能力を身につけることができるようにする。
  3. スポーツに関わる諸問題を発見し解決する,実践的な問題解決能力を身につけることができるようにする。
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