日台双方向交流プログラム第4弾 台湾新聞社 WEBサイトで紹介されました!

2025年05月27日

お知らせ

 本交流は、令和5年度の2024年2月末に千葉大学教職大学院のグローバルフ
ィールドワークI 「日台双方向交流プログラム」で、嘉義社会人日本語クラス
と交流したことがスタートでした。現職の先生たちが多く学ぶ教職大学院におい
て、同世代となる社会人との交流による効果を探るために企画したものです。千
葉大学の担当者は、教育学部の松井聰教授。「ひらく、つなぐ、つむぐ」を教育
活動のキーワードとして国際教育、教育実践の研究に取り組んでいます。(松井
教授のwebサイト参照 matsui@chiba-u.jp) 一方、嘉義社会人日本語クラスの
担当者は、嘉義高校日本語クラスを担当する王嘉暄先生。学生のために「交流の
ステージ=主体的に学ぶための環境づくり」を大事にしている日台交流のエキス
パートです。

第一弾は、嘉義(ひらく)、第二弾は千葉(つなぐ)、第三弾は嘉義(つむぐ)と交流
を重ねて、第四弾となった今回は、台湾の嘉義出身の芸術家の王文志さんが瀬戸
内国際芸術祭に出展した「抱擁・小豆島」の完成を祝う記念式典を開催しました。
(王先生の奥様が第一回交流のメンバーで、交流企画案を作った方です。)式典で
は、千葉県庁からの記念品に加え、横手幸太郎学長のお祝いメッセージが披露さ
れました。記念品として千葉と嘉義のつながりをモチーフにした記念のタペスト
リーが贈呈されました。

第五弾の交流は、2026年嘉義のランタンフェスティバルの期間に、「ひびく」を
テーマに開催される予定です。

 (台灣新聞報導)
日台双方向交流プログラム第四弾が小豆島で開催
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