千葉大学教育学部創立 150 周年記念事業概要

千葉大学教育学部は、今年度(令和4年度)創立 150 周年を迎えます。 これまでの輝かしい歩みを振り返るとともに、 今後も力強く躍進を続けるため、記念事業を展開します。

1.教員養成支援事業

教員養成に関わる充実した講座を数多くデザインして提供する(10ヶ年計画)。

2.記念誌の発行

学部編と同窓会編の2冊を一緒の飾り箱に収めた。

学部編 ― 『百五十年史 千葉大学教育学部』 昭和 56 年に発行された『百年史 千葉大学教育学部』後の約 50 年間の歩みと、現在の取り組みの記録。2022年(令和4年)10月1日発行。総ページ数196頁。
同窓会 ― 『師道 千葉大学教育学部創立150周年同窓会記念誌』 教育学部とともに歩んだ同窓会の歴史と同窓生の声。
教育学部の貴重な資料も掲載。2022年(令和4年)10月1日発行。総ページ数94頁。

3.記念彫像の建立

「流れる雲」(親子像)  制作者 廣川政和(同窓会員)  5月8日に除幕式挙行。

4.壁面ギャラリーの設置

1号館1階西側入り口の壁面に、壁面ギャラリーを設置。2022年(令和4年)9月1日完成。
内容は、教育学部 150 年の歩み(年表)と研究成果の紹介

5.教育学部の歌の制作

歌詞 谷川俊太郎、作曲 山本純ノ介(本学部教授・作曲家)。2022年(令和4年)9月1日完成。
記念式典で、学生の合唱により初披露。

6.記念行事の挙行

10 月 22 日(土) 13 時~15 時 千葉大学けやき会館 記念式典と記念コンサートの2部構成で行った。

千葉大学教育学部創立 150 周年記念事業会

記念式典

千葉大学教育学部創立150周年記念行事が、10月22日(土)の13:00~15:00まで、ご来賓・同窓会員・教職員・学生の出席のもと、千葉大学けやき会館大ホールで挙行されました。
記念行事は二部構成で(別紙進行表等参照)、教育学部の歌の披露や学生の演奏・パフォーマンスの発表など、教育学部らしく温かみのある、工夫を凝らした記念行事となりました。
参加者からは、「事業紹介ビデオで、同窓会の有志が各部会(記念誌部会・記念彫像部会・壁面ギャラリー部会・記念式典部会・教員養成支援部会・広報部会・募金部会)に分かれて、献身的に事業の運営に尽力してきた様子に感銘をうけた」「学生が受付や司会や演奏・発表でよくやってくれていた。この行事の様子をずっと伝えてほしい」「第一部と第二部の間の休憩時間に新しくできた記念彫像と壁面ギャラリーを見に行った。一号館が華やかで立派になっていた。記念コンサートのレベルが高く、満喫した」といった声がきかれました。

  • 記念式典

  • 来賓祝辞(熊谷知事)

  • 学生の合唱による教育学部の歌の初披露

記念事業に携わった制作者の紹介

  • 記念事業に携わった制作者の紹介

記念行事

  • 記念行事チラシ

  • 記念行事次第

  • 記念コンサート次第

壁面ギャラリー

  • 壁面ギャラリーのあるエントランスホール

  • 千葉大学教育学部150年の沿革

  • 千葉大学教育学部研究成果

記念誌

  • 学部編『百五十年史』と同窓会編『師道』と、2冊を収める飾り箱